東京のクールスカルプティングでも施術できない3つのケース

基本的に顔へのクルスカは全体的にはできない

顔は運動をすることが難しく、自力で脂肪を落とすことがとても困難な部位のひとつです。しかし、クールスカルプティングの施術を行っているクリニックのほとんどが、顔は「あご下」のみの施術範囲になっています。

あご下の施術には、クールミニと言う専用アプリケーターを使用して行います。この専用アプリケーターがないクリニックでは、クールスカルプティングの顔痩身は行えません。気になるクリニックがあるのなら、事前に確認をしておきましょう。

妊娠中や授乳期は母子共に身体へのリスクがあるためできない

妊娠中はホルモンバランスが変化し、妊娠前には平気だったことも、妊娠中には肌トラブルが発生してしまうとい人も数多くいます。そのため、クールスカルプティングの施術は部位がお腹以外であろうと、施術をすることができません。

また、授乳期間中に関しても同様です。母体はもちろん、母乳を飲ませている赤ちゃんへの影響を考え、施術はNGとされています。出産後に太ってしまっても、出産後には元に戻ったり、授乳期間中に体型が変わったということもあります。部分痩身を行うのなら、授乳期間後がおすすめです。

持病や往診歴のある方は事前に相談が必要

クールスカルプティングの施術は年齢や性別にかかわらず受けられる人気の部分痩身治療です。しかし、皮膚炎などの肌トラブルを起こしている、寒冷蕁麻疹やレイノー病などの寒冷過敏症、出血性疾患や血液抗凝固剤を使用しているなどの人は、施術を受けることができないとされています。

また、施術には注射や痩身用の薬剤などを使用することはありませんが、脂肪細胞を急激に凍結し、体外に排出させるため、持病等にどう影響するかわからないので、必ず医師に相談してください。

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